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サッカー日本代表、長谷部誠選手の自著「心を整える。」がベストセラーになりました。彼は日本代表のキャプテンとしてすさまじいキャプテンシーを発揮し、大躍進の日本代表を精神面で支え続けています。
彼は心を「鍛える」「磨く」ではなく「整える」と表現しました。この語彙力にベストセラーの要因の一端を見ることができますが、ここで注目したいのはその文字です。あるべき場所に正しい形で「整える」。形を無理に変えたり、強くする必要はないのです。人間がもともと持っている潜在能力の高さを証明するかのような言葉ですね。
さて、整体師も体を整えると書きます。心と体の関係性は不思議なもので、対比されることもあれば同一視されることもあります。極めて流動性が高い関係にも関わらず、切っても切り離せないものであることもまた確かです。
人間の持つ潜在力を引き出す技師として、整体師の役割は長谷部選手のように、無限の可能性を秘めているように思えるのです。